
真言宗の開祖である弘法大師空海(774-835)は、832年に和歌山県の高野山で「曼荼羅曼荼儀」と呼ばれる儀式を奉納した。 高野山真言宗の儀式とともに、この花卉装飾様式は1200年以上にわたり洗練されてきた。この花卉装飾様式は「花道・高野山」と呼ばれる。
真言宗の開祖である弘法大師はこう説かれた。「我々は宇宙の一部に過ぎず、植物や動物に至るまで全ての命は等しい。互いの命を尊重し、その命を最大限に生かすことが大切である」と。高野山の生け花の本質は、花の短い命を最大限に活かすことにある。
慌ただしい日常の中で、心を豊かにするひとときを過ごしてみませんか?花に触れ、その生命を感じ、その生命を活かすとき、私たちの五感は癒され、静かな安らぎに包まれるのです。
「生けし命」、すなわち「あらゆる命を大切にしよう」が、カド・コヤサンの精神の核心である。
ロサンゼルス市文化局(DCA)のご厚意による一部資金提供を受けています。
